1月・2月の誕生石

1月の誕生石は、真実・貞操・勝利・友愛・忠実を象徴するガーネットです。十字軍の兵士が身を守るお守りとしてつけたといわれています。鮮やかで美しい結晶から、「多くの種」を意味するラテン語が語源です。ヨーロッパでは病気を癒す不思議なパワーがあると考えられていました。また、結婚18周年記念に、不変の愛を誓うために贈られる宝石です。ガーネットは、赤いざくろ色のものがよく見られますが、ガーネットの色は、黄色やオレンジ、緑色など、ブルーを除いた殆どの色が存在します。主な産地は、ブラジル・スリランカです。

2月の誕生石は、誠実・高貴・平静・真実の愛を象徴するアメジストです。語源は「酔わない」を意味するギリシャ語です。このワイン色の石を身につけていると、悪酔いしないとされ、また、身を守るという幸運の守護石とされています。夜の安眠と甘い夢を保障するとも言われます。アメジストは、水晶の一種で、淡いライラック色から、濃紫色まで幅広い色合いがあり、濃いものほど貴重です。和名は、紫水晶と呼ばれています。水晶には、シトリン、ブラックオニキス、アベンチュリンクォーツなどがありますが、宝石の価値が一番高いのがアメジストです。主な産地は、ブラジル・ウルグアイです。

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3月・4月の誕生石

3月の誕生石は、沈着・勇敢・知恵・聡明を象徴するアクアマリンです。アクアマリンは、海の色を彷彿とさせる透き通った水色の宝石です。エメラルドとともに、ベリルグループに属し、ブルーが濃いほど評価されています。アクアマリンはラテン語で「海の水」を意味します。この石を身につけていると、先見性が生まれるだけでなく、幸福と若さを保つとされています。緑柱石のうち透明でスカイブルーの色調のものが宝石となります。主な産地は、ブラジル・スリランカ・マダガスカル・シベリアです。
もう一つの3月の誕生石である珊瑚は、海中のコーラルと呼ばれるさんごから作られます。珊瑚は、鉱物ではなく、真珠と同じく有機質の宝石で、デリケートなので、取り扱いに注意する必要があります。

4月の誕生石は、清浄無垢・不屈・純潔・永遠の愛を象徴するダイヤモンドです。永遠の幸運を約束するとされています。ダイヤモンドという名前は、「征服できない」という意味のギリシャ語「アダマス」いう言葉からきています。また、古来、強い魔よけの力があるとされ、運を好転させるとされています。ダイヤモンドは、天然で最も硬い物質で、硬度は10です。ダイヤモンドの美しさは、Carat(重さ)、Cut(カット)、Clarity(透明度)、Color(色)の4Cで表され、鑑定書に記載されます。主な産地は、アフリカ・ロシアです。

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5月・6月の誕生石

5月の誕生石は、幸運・清廉・健康を象徴するエメラルドです。 語源はその深い緑色のイメージを表すラテン語の「エスメラルダ」からきています。クレオパトラに愛された宝石です。そして、古代ローマ人は、眺める事で心や眼を休めていたそうです。また、神聖な石として崇拝されました。記憶力と聡明さとともに、表現力を増す力があると信じられていて、創造的な仕事に従事する人々に最適な宝石です。青緑色が深く、輝きの強いものほど貴重とされています。宝石の種別では、ベリルグループに属しています。四角の四隅の角もカットされたエメラルドカットは、もともと割れやすいといった特徴をを補うためであり、エメラルドを最大限に美しく見せるカット方法でもあります。主な産地は、コロンビア・ブラジルです。 コロンビアのチボー鉱山とムゾー鉱山が良質のエメラルドが採れることで有名です。
6月の誕生石は、健康・長寿・富を象徴するパールです。真珠の清らかさと気品は、クレオパトラや卑弥呼をはじめ、多くの人に愛好されてきました。真珠を着用すると、真珠に存在する月の女神ダイアナの力を与えられるとも言われています。我が国でも古事記・日本書紀に散見され、冠婚の儀式に用いられています。パールはラテン語の「ペルナ」(貝の名前)に由来します。現在はアコヤ貝・白蝶、黒蝶貝などで養殖されたものが多いですが、美しい色をした真円をしたものほど良質とされています。主な産地は、日本・オーストラリア・タヒチです。

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